僕とオ○ホと時々 オカン

こんちわ!ムーです。

ブログ書いてる場合じゃないんですけどね……

 

 

皆さんオナホをご存知でしょうか。まぁ男性なら知らない方はいないでしょう。僕達の息子を気持ちよくさせるアレである。今回はそんなオナホを巡ったある事件について話したいと思います

 

〜出会い〜

2月頃僕は膝枕をしてくれるような存在がいないなら自分の手で作ればいいんじゃん!と考えつき膝枕錬成の素材集めのために難波の買取りまっくすに来ていた。

膝枕をめぐる激動の物語最新話はこちら↓↓↓

彼女いない歴=年齢のキモ・オタクが憧れを求め膝枕リフレに行ってきた - キモ・オタク ムーのブログ

オナホを始めとする様々なエロジョークグッズが揃うこの店なら膝枕をするための足も置いてあると考えたのだ。(マネキンが正座してるみたいなやつね)

f:id:harutomuuBuild8212:20200718170201j:image

(電王……嘘だよな……!?)

残念ながら膝枕型のジョークグッズは発見できなかったがあるものが目に止まる。

そう。オナホである。

僕はここで初めてオナホという存在に触れることとなった。存在自体は知っていたが商品である箱を手に取って観察するのは初めてのことであった。

面白いもので色々なアニメのキャラクターを模したパッケージ等があり、見ているだけでも楽しかった。

f:id:harutomuuBuild8212:20200718170838j:image

(Twitterで時たま話題にされてたけどマジで見てみるとめちゃくちゃ笑える)

そこである感情が湧き上がる。

『オナホ、買ってみてぇ……』

突然だが自己紹介をしておこう。僕の名前はムー。バキバキ童貞です。

f:id:harutomuuBuild8212:20200718171302j:image

栄誉童貞としてやってきた僕だが、そろそろ童貞という称号を神に返上したいと考えていた。けれどすぐに実践に向かうには僕の息子は鍛錬不足である。どうしたらよいものか……

その時、ムーに電撃走る____!!

f:id:harutomuuBuild8212:20200718171544j:image

オナホで演習訓練すればいいんや……!!

そうなると行動は早かった。すぐにオナホ見物タイムから物色タイムに思考をチェンジさせると僕の息子の演習訓練にピッタリな相棒、(いやここは相筒というべきだろう。)を探し始めた。

物色してから僕が選び出したのは

ヴァージンループ

であった。

f:id:harutomuuBuild8212:20200718172113j:image

なぜこいつをチョイスしたかというとまずオナホデビューにオススメ!と大きく書いてあったことと

テレビで千原ジュニアがこのヴァージンループを絶賛していたことである。

 

僕の千原ジュニアに対する信頼度はさらに上昇し一生応援することを決め、レジに向かった。

f:id:harutomuuBuild8212:20200718172345j:image

(信^_^頼出来る男だァ……)

 

〜息子との対話〜

男には毎日15分から30分程度自らの息子と対話する時間が必要である。これは自らの息子が社会で暴発するのを防ぐためであり、とても健全な行為である。

f:id:harutomuuBuild8212:20200718172823j:image

僕は早速購入した相筒を使用し息子をプラグインさせ対話に挑んだが

f:id:harutomuuBuild8212:20200718173144j:image

結構な体力を使い果たし、完全な賢者モードになってしまった。だがいつまでもこの状態ではいけないと考え、説明書に書いてあった通りに対話相手として頑張ってくれた相筒を風呂場で石鹸で洗って除菌し、自分の部屋で乾かした。

通気性の良いところの方が良いだろうと考え窓のそばの棚に置いた事が命取りとなってしまった。

そう 彼は忘れていた。母親という恐怖を……

f:id:harutomuuBuild8212:20200718215144j:image

 

絶望

すっかり忘れてしまっていたのだった。母親という最大で最強の敵のことを。

僕の母親はごくたまにだが僕の部屋に入り押し入れの中などを掃除したり整理をするのだが、その際僕の買った漫画やラノベなどを読むのだ。

まぁここまでは大体の母親が子供に対して行っていることであろう。僕の母親はここからさらにレベルが上がる。

f:id:harutomuuBuild8212:20200718215611j:image

僕の母親は息子の漫画を勝手に読むだけでは飽き足らず感想を申してくるのだ。

「あの漫画、ベタベタのベタな展開よね〜」や

「あんたあんな漫画買って……あんなアニメの女の子が好きなの?」

やられる方の気持ちもわかって欲しい

キツすぎるのだ。半分親に性癖知られてるようなものである。

 

こんな事をしてくる親だということをすっかり忘れていた。間抜けな僕はバイトに行き、帰って絶望することになる。

自分の部屋に入り服を着替えていた僕はある違和感に気がついた。物が沢山移動してる訳では無い。ただ脳内にこびりつくような違和感があった。

そう。窓際に置いておいたオナホくんがいなくなっているのだ。

そう。僕の勉強机の上に彼は鎮座していた。

母のメモと共に。

メモには

 

 

 

ゴミは早く捨てろ

この1文だけだった。だが、僕の心をポッキリおるには十分な量だった。

死んでしまいたいと思った。恥ずかしさで死にたくなったのは初めての事だった。

3日は母と顔を合わせることが出来なかった。

 

僕は結局初号機であるヴァージンループくんを捨ててしまった。母親に捨てろと言われたからでは無い。もうどうでも良くなってしまったのだ。

あれだけ愛着が湧いていたというのに捨てる時は一瞬であった。

戻れるなら捨てる時の相筒に対してこう言いたい。「1回だけだが、俺の息子と対話してくれて……ありがとう……」

f:id:harutomuuBuild8212:20200718220858j:image

 

 

おしまい。

 

ちなみに初号機の意志を受け継いだ2号機が頑張ってくれています。

次はバレないよう頑張ります