若者"理解らせ"ジジイを僕のテクで気持ち良く絶頂させた話

こんちわ!ムーです。

夏休み中の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

僕はひたすら家とバイトの往復を行っています。

コロナまだまだ流行ってるからしょうがないね!

 

さて、接客業のアルバイトや仕事をしている人ならあるあるでわかってもらえると思いますが働いている側の人間は客に謎の尊大な態度を取られキレられがちです。

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今回はそんなアルバイト中の僕に起こったある出来事についてお話します

 

月曜日の夕方6時頃のことだった。

その日僕は珍しくバイトに30分ぐらい遅れて来たこともあり、任されていた仕事をやっつけるのに焦っていました。

僕は関西と東京に支店を主に展開している某スーパーで商品の陳列や補充、整理整頓などを主に任されていて、その商品を補充し終えたダンボールを解体している時に事件は起きます。

僕はこういう系の台車に商品が入ったダンボールを積んで運んでいます。

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解体しようとキャリーにダンボールをポスンと置いた時、左後ろの方から「チッ……」と割と大きめの舌打ちが聞こえてきたのです。

〜邂逅〜

舌打ちする人間にろくな奴はいない

恐る恐る左後ろの方を振り向くと明らかに近づいてはいけないと僕の本能が叫んでいる見た目のまさに老害といったジジイが怒り狂っていた。僕は1年半というバイト期間で学んだことはとりあえず初手謝罪中盤謝罪終盤謝罪という隙のない謝罪づくしの戦法が身に染み付いているので

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(だけど オイラ負けないよ)

とりあえずその怒り狂うジジイに対して

「申し訳ありません…何かありましたか?」

とまずは敵であるジジイに対して探りの一手である謝罪を繰り出した。

まずは敵のタイプを判別し、そこから最適な接客方法を考えていく。これが僕の必勝法である。

だがキチゲエジジイの一言でそんな僕の必勝法は脆くも崩れ去ることになる。

ダンボールもっとゆっくり置けや!ホコリが舞うやろ!😡😡」

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一応言っておくが台車には別にホコリが積もっていない。

めちゃくちゃ困惑してなんだこいつ……と思いながら「はぁ……すみません……」と気が抜けた返事をしたことが老害ジジイの逆鱗に触れたらしく

「なんだお前は😡全く最近の若者は……!お前、ここ辞めてもいいのか?コロナでうんたらかんたら就職がうんたらかんたらバイト行けてるだけでも感謝しろうんたらかんたら俺の若い時はくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」

 

 

と噴火した火山の如く怒り狂っていて、僕は俺の若い頃うんたらかんたら言う老害って嘘松Twitterランドの中だけの出来事じゃ無かったんだ……!と半ば感激しながら

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(最近ではこの嘘松が好きです)

どうやってこの老害を倒そうか考えていたところ風俗のピロートークで風俗嬢に説教するおっさんと"理解らせ"おじさん、そしてこの前書いたブログを思い出しました。

⤵︎ ⤵︎この前書いたブログ

小宮果穂から学ぶ接客術 - キモ・オタク ムーのブログ

そして気づきました

 

 

 

こいつ……"理解(わか)らせ"おじさんの派生系

若者"理解らせ"ジジイだ……

若者理解らせジジイとはメスガキに代わり目障りで抵抗できないような立場の若者に対してキレて叱りつけ、縮こまる若者を見て自分の優越感と劣等感を拭いさろうとするジジイである。口癖は「最近の若者は……」である。これWikipediaに追加していいっすよ。

 

 

理解らせられる前にこの老害ジジイを絶頂させまくってテクノブレイクさせて逆理解らせするしかねぇ!

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そこで僕は小宮果穂から学んだ接客術を併用し

若者理解らせジジイの口から出てくる「俺が若い頃には……」や「最近の若者は……」などの言葉に対して

凄いです〜!とごめんなさぁ〜い🙏

しか返さなかった。

若者理解らせジジイは若者に対して真に求めているものは若者の自らに対しての尊敬と畏怖であり、その欲求は上の2つの言葉だけで満足できるのだ。特にごめんなさいは申し訳ありませんやすみませんより子供っぽくへりくだった話し方なので理解らせジジイを満足させやすい。

こちら側は2パターンしか返事しなくていいのでとても楽であり、応対していた僕の気分は見抜きさせてくれと頼まれ、楽だからいいか……と妥協してOKしたエロ漫画のヒロインの気分であった。

(見抜き大好き)

 

5分後、あれだけ怒り狂っていた若者理解らせジジイは欲求を満たされ絶頂しまくったのか、もういい……とまるで賢者モードのような穏やかな顔になり帰っていった。

 

ジジイ、気持ちよかったか?また来店してくれよな!次も気持ちよくさせてやるから対戦よろしくな!👊

 

 

おしまい。

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